

浴室の壁や床の目地、天井、換気扇、照明器具との境目に発生したカビ取りの作業依頼があり、除去を行いました。手間をかければ誰でも出来ますよ。参考になれば幸いです。

こんな感じで、「カビキラー」をテッシュに染み込ませて、カビの発生が厳しい目地に貼っていきます。
カビキラーをただ吹きかけただけでは、液が垂れてしまい、カビ除去の効果が薄れてしまいます。
作業上の注意
※素手の作業はおすすめしません。指の皮が溶けてしまいます。
※浴室内の換気扇は止めずに、ドアも開けて作業します。
※人にもよりますが、適度に休憩を取りながら作業しないと、気管(咳が止まらない、呼吸が苦しい)や「目がシパシパ」などに影響が出ます。
ということで、ニトリル手袋とマスクをして作業しています。


施工後30分~1時間程度放置すると、こんな感じできれいになります。こちらの写真ではテッシュを剥いだら、カビが残っていたので、部分的に再度、テッシュを貼って、カビの除去を待っているところです。
カビは残っていると増殖するので、できるだけ丁寧に除去します。
最後に「防カビくん煙剤」を施工して修了です。